~コンクリートの防食被覆工法~
2011年3月31日
西松建設(株)は、15社共同で、コンクリートで構築される下水道処理施設を合成シートで防食被覆する「CR(Corrosion Resistant)フォーム工法」を開発し、2011年3月に(財)下水道新技術推進機構より技術審査証明(下水道)を取得しました。
| 戸田建設(株)・大成建設(株)・(株)竹中土木・東急建設(株)・西松建設(株)・前田建設工業(株)・(株)相川管理・(株)斉藤建設・四国環境整備興業(株)・泰伸工業(株)・(株)データベース・(株)ホクコン・山代建設(株)・グレースケミカルズ(株)・(株)湘南合成樹脂製作所
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表面に防食性能を有する高密度ポリエチレン樹脂層と、裏面にコンクリートと固着する特殊接着層の2層からなる合成シート(厚さ1.2mm)を被覆防食層として、コンクリート造の下水道施設等に適用することで施設の長寿命化が図れるとともに、他の防食被覆工法に比べコスト低減や工期の短縮が可能となります。
【おもな性能】
1.シートおよび目地材はシートライニング工法D2種の品質規格に適合
日本下水道事業団「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル 平成19年7月」のシートライニング工法「D2種」の品質規格に適合し、厳しい腐食環境下にある施設に適用できます
2.シートおよび目地材は、耐衝撃性、耐摩耗性を有する
耐摩耗性は下水道用硬質塩化ビニル管(JSWAS K-1)と同等です
【特長】
1.コンクリート表面の吸水状態や環境湿度に左右されずに一体化が可能
打設コンクリートだけでなく、既設コンクリートでも補修材の表面の吸水状態、環境湿度に左右されず一体化が可能です
2.新設、補修での型枠工法、埋設型枠工法、後貼り工法に適用が可能
処理施設等の新設だけでなく、既設構造物の補修における、シートによるコンクリート躯体の防食被覆層形成施工法である型枠工法、埋設型枠工法、後貼り工法の全てに適用が可能です
| ◦型枠工法 合板製型枠材に仮固定したシートと打設するコンクリート等を一体化させる ◦埋設型枠工法 型枠として組み立てるシートを一体化させたコンクリート製パネルとパネル背面部に打設するコンクリート等と一体化させる ◦後貼り工法 コンクリートあるいは平滑化した補修箇所に接着剤等でシートを貼り付ける |
3.広い適用範囲
下水処理施設、ポンプ場、下水道矩形きょ、角型人孔などコンクリート構造物に適用が可能です
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シートの模式断面
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