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短期立体交差システム「みつき橋工法」の開発
短期立体交差システム「みつき橋工法」の開発
2003年5月7日
西松建設株式会社と三井造船株式会社は、立体交差整備事業において交通規制を最小限にし、従来工法の3分の1の工期で施工可能な立体交差システム「みつき橋工法」を共同開発した。
本工法では、橋梁区間に鋼桁と鋼製橋脚およびフーチングを剛結構造とした連続立体ラーメン橋を採用すると同時に、下部工は鋼殻内にコンクリートを充填する合成構造を採用。この構造形式の採用により、下部工のプレハブ化と、上部工と下部工の並行作業が可能となり、工期の大幅な短縮を図っている。並行作業には、鋼殻内へのコンクリートの充填、杭基礎構造の場合における基礎杭の施工があるが、本構造を採用することにより充填作業と基礎杭の施工を上部工作業と並行させることができる。アプローチ部には、あらゆる地盤で直接基礎が成立するように、EPSを用いた軽量盛土構造を採用することにより基礎杭を省略。
本工法の採用により、一般的な立体交差整備事業の場合1年から2年を要する工期を3ヶ月強に抑えることができる。その他の特長として、交差点部の交通止めが上部工の一括架設時の1回のみで、交通規制も最小限に抑えることが可能であること、橋脚が単柱形式であるため、橋梁張り出し部の桁下空間を右折車線として利用できることがあげられる。
今回開発した立体交差システム「みつき橋工法」により、立体交差整備事業のさらなる促進が図られるものと期待している。
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完成イメージ
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施工中のイメージ
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