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「ネオセダム工法」と「ネオココナツ・グリーン工法」で
屋上緑化事業を本格化
「ネオセダム工法」と「ネオココナツ・グリーン工法」で
屋上緑化事業を本格化
「ネオセダム工法」と「ネオココナツ・グリーン工法」で
2004年4月28日
西松建設(株)は、保有する2つの緑化技術「ネオセダム工法」および「ネオココナツ・グリーン工法」を活用し、屋上緑化事業に本格的にのりだす。
西松建設は、(株)フジタ、サイアムジャパン(株)、郵船港運(株)、フジパスク(株)等の8社による「セダム研究会」を発足させる一方、鳥取大学乾燥地研究センター(山本太平教授)と共同で乾燥・流出に強い薄層緑化の研究を行い、培土厚さ3cm程度で成育可能なセダム植物による屋上緑化技術「ネオセダム工法」を完成させた。在来工法に比べ重量が約1/2と超軽量なので、屋上の積載荷重が問題になる古い既設建物に対しても適用可能であり、コスト面でも1m2当り1万円以下の屋上緑化も可能にした。
さらに(株)エコ・グリーン(社長:堀家茂一)と共同で、中低木の植栽が可能な「ネオココナツ・グリーン工法」を開発した。これは、ヤシ繊維のチューブ内に堆肥化促進材、保水材とともに廃材の木質チップを充填するもので、軽量であり「ネオセダム工法」と組み合せて変化に富む屋上緑化を実現できる。
現在までの屋上緑化の実績は、国、自治体、民間企業、学校、病院など多岐に渡り、延べ施工面積は5000m2にのぼる。単なる屋上緑化にとどまらないデザイン性にすぐれた緑化も実現し、石川県の老人福祉施設や文京区民センターで成功を納めている(写真参照)。これらの平面的な緑化のほか壁面緑化も開発が完了しており、文京区民センターや大田区の東六郷橋防音壁で実証実験中である。
今後も、屋上緑化市場をめぐる追い風の中で、全国的な営業展開を図っていく予定である。
