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先輩からのメッセージ 椎名 貴快

所 属
土木・施工支援
一 言
「この分野では負けない」と自負できるだけの知識と経験を
勤務地
本社 技術研究所(土木)
氏 名
椎名 貴快
出 身
理工学研究科 建設工学専攻
入社年
1998年入社
タイムスケジュール

先輩の熱意

 学生時代に出会った西松建設の社員の方々の「仕事に対する情熱」に好感を持ち、「西松建設で働きたい」との思いから選びました。また、国内外における大型土木プロジェクトでの数多くの実績や人材教育に対する積極的な社風も魅力でした。

研究開発と現場支援

 私は土木技術研究課の材料・施工グループに所属し、主にコンクリートを対象にした専門性の高い業務にあたっています。
 技術研究所の業務は研究・開発以外に、解析や調査計測による現場・営業部門への技術的な支援業務も積極的におこなっています。

U型擁壁の解析例(最高温度分布)

U型擁壁の解析例(最高温度分布)

 また、現場で生じた不具合に対して現地に赴いて技術的な検討や対策を講じるなど、「現場本位」が業務の主軸となっています。
 過去に開発した材料・技術には、シールド発進・到達立坑に使用する矩形断面の連続繊維補強材や特異な形状をした合成樹脂短繊維による繊維補強コンクリートなどがあります。また、山岳トンネルの二次覆工コンクリート養生技術を他社に先駆けて実用化することができました。

ニーズを掴んだ開発とスキルアップ

 ここ数年、建設工事の入札では総合評価方式の導入が進められ、従来の入札価格による競争以外に、高度な技術(品質)による施工が要求されています。これから益々厳しくなる建設業界で生き残っていくには、独自の発想と技術による差別化が求められる時代となります。だからこそ、客先のニーズを捉えた技術の開発と、現場をバックアップする確かな知識や技術力が必要だと思います。

シールド用円形圧入 ケーソン立坑での実証

シールド用円形圧入
ケーソン立坑での実証

繊維補強コンクリートの現場施工

繊維補強コンクリートの現場施工

トンネル二次覆工コンクリートの養生工法

トンネル二次覆工コンクリートの
養生工法

後輩へのメッセージ

自分を磨く努力は惜しまない
 自分の関わった仕事で作り上げられた構造物を目の当たりにした時、きっと今までにない感動で心が震えると思います。ただし、インフラ整備において中核を担っている我々土木技術者にとって、より良い、つまり高い品質の構造物を作り上げるには、日々、CPD(継続研鑽)による自己能力の向上に努め、「この分野では負けない」と自負できるだけの知識と経験を磨いていくことが必要だと思います。今現在、私もその発展途上にいると信じています。達成できれば、今以上に仕事が面白くなり、自分のやる気もさらに高いものになっていくものと思います。皆さんも是非、会社に入ってからも積極的に自分を磨いてください。