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2014年10月27日
平成26年度 土木シンポジウム開催

 平成26年9月19日に西松建設本社において、本年度の『土木シンポジウム』を開催しました。今年は、本社が虎ノ門ヒルズに移転して初めての開催となりました。全国の支社・支店を繋いだテレビ会議システムを活用し、約200名の技術者が参加しました。発表の内容は、事前に『技術の掘り起こし活動』により精選し、災害廃棄物処理およびトンネル、ダム、一般土木工事に関する社内からの11編に加え、技術提携先である戸田建設様より2編のご発表も頂きました。
 近藤社長による本シンポジウム開催の辞では、「今年は、土木シンポジウムが20周年、土木学会が創立100周年の年に当たる。先日、その土木学会年次講演会で “土木技術者は自然と対峙し、時には大きな被害を経験しながらも、街を守り社会を維持してきた”という言葉があった。広島の集中豪雨による土砂災害で学んだように、自然との対話を図り社会資本を充実させることがますます重要となっており、限られた人口、予算の中で、我々は様々な問題を解決しなければならない。それには財産となる技術経験が必要で、今後、建設会社としてはハードだけでなく人を介したソフトに着目する必要がある。技術の蓄積は世代間を超えた建設会社の財産であり、土木シンポジウムはその技術の蓄積の場となることを望む。」とありました。
 また、水口副社長は「土木シンポジウムは土木工事の技術的な情報共有に対応するため、今から5年前の2009年度より全国の支社・支店を繋いだテレビ会議システムを用いて事前に技術の掘り起こし活動を実施し、当社の技術成果を集約するよう目指してきた。施工現場と土木事業本部の関係部署が連携した新しい土木の施工技術も生まれている。成果は日本トンネル技術協会、土木学会等への外部発表を奨励しており、今年は日本トンネル技術協会の施工体験発表会で優秀賞を2編頂くなど、取り組みは外部から評価されている。この場で技術の叡智が集積されることを望む。」と述べました。
 今後も、『技術の掘り起こし活動』と『土木シンポジウム』の成果を共有し、技術の蓄積・継承と技術者のレベルアップを図って参ります。

近藤社長の挨拶

発表の様子