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2012年01月04日
平成24年 社員への年頭の辞

代表取締役社長
近藤 晴貞

平成24年の新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
改めて、昨年3月11日に発生しました「東日本大震災」により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
昨年は、「東日本大震災」をはじめとして「台風12号」「集中豪雨」等多くの自然災害に見舞われ、『安全・安心』のための「社会基盤整備」の重要性を国民全員が再認識した年であったと思います。震災復興はもちろんのこと、我が社が培ってきた、経験・技術を活かし『安全・安心』確保のために、全社を挙げて取り組んでまいる所存であります。

 一方我が社に目を向けてみますと、新生西松発足以来、各種施策に取り組んできたところですが、『CSR活動』も昨年7月にCSRレポートを創刊することによって、ステークホルダーの皆様にその成果をお届けすることができました。まだスタートを切ったばかりですが、今後も企業の社会的責任を果たすために、また、我が社と社会の持続的発展をめざすためにも、皆様と「Win-Winの関係」を築くべく『すべての人を大切に想う』CSR経営を実践してまいりましょう。
また、昨年6月より「RN21」が本格的に稼働しました。業務改革の大きな目玉の一つであり、意思決定の迅速化・情報の共有など日常的な業務の透明性・効率性を高めることが、業績向上につながっていくことと期待しております。

 次に建設業界に目を向けますと、国内建設投資は依然として縮減傾向で、震災復興需要による一時的な増加はあるものの、ピーク時の半分程度の規模という状況が続いております。今後とも大きな変化はないと考えております。
民間設備投資においては、長引く円高、新規需要の掘り起こし、競争力強化への対応策として、生産拠点を海外へシフトする動向にも留意が必要となっております。
外部環境の変化に迅速かつ的確に対応していくことが、これからの成長の鍵となります。多様性に富み、柔軟性のある企業こそ、今の変化の速い環境に対応することができるのです。

 我が社が持続的発展をめざすために取り組むべきは、会社の総合力の向上であります。「顧客のニーズを取り込み、問題を解決していく受注力」「安全・品質・コスト管理を追求する施工管理能力」「継続的な顧客へのサービス提供力」「新規事業への取り組み」など、最前線にある現場力のさらなる向上と、これを支える部門が最大限の力を発揮することによって、継続的発展は確実になされるものと信じております。
役職員全員の英知と経験を集結し、全力で取り組み、皆さん一人ひとりが経営を支えている自覚を持ち、目的に向かって進んでいこうではありませんか。
最後に本年が『社会・企業先・会社・会社で働く職員・協力会社の皆さんすべて良し』となりますよう、また役職員の皆様、ご家族のご多幸と健康を心よりお祈りいたしまして、私の年頭の決意とご挨拶といたします。

 


平成24年1月4日 
西松建設株式会社 
代表取締役社長 
近藤 晴貞