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2013年06月25日
「愛川技術研究所の見学会」を開催しました

 西松建設(株)は、今年も社会貢献活動の一環として、神奈川県愛甲郡愛川町にある菅原小学校5年生の児童90名を招待し、愛川技術研究所見学会を6月18日に開催しました。
 先の東日本大震災を踏まえ、児童らには地震や津波、液状化現象などに関するビデオ講義を事前に行い、当日までに120件以上の質問が寄せられました。また、質問は、震災関連だけでなく、トンネル工事についてなど、他に関することも多くありました。
 見学会当日は、これらの質問も踏まえて、地震や津波、液状化現象の現象とその対策を提案している建設業の取り組みを説明しました。例えば、震度に対する地震被害状況を理解してもらうため、大型振動台の上にダイニングルームを模擬した部屋を用意し、東日本大震災で記録された仙台市と相模原市の震度(それぞれ震度6強と震度4)で揺らすデモンストレーションを実施しました。また、砂槽に液状化地盤を作成し、建物や地中埋設物の模型を載せて揺らし、液状化の対策の必要性とその効果を視覚的に理解してもらいました。そのほか、工事中の近隣住民への騒音防止対策を紹介するとともに、実際の騒音計を使った大声コンテストを体験型アトラクションとして実施し、騒音防止について実体験から理解してもらうことを試みました。
 今回も、事前ビデオと見学会の組合せで、児童らは土木や建築の技術に対してたくさんの興味を持ったようでした。これを契機として、児童らの地震や津波に対する防災意識が向上し、建設業に関する理解が深まれば幸いと考えております。
 なお、このような技術研究所の見学会は今後も継続する予定です。