土木は“経験工学”。
多彩な経験が
自信と誇りになる。

INTERVIEW - 01

餅井 忠大TADAHIRO MOCHII

2012年入社 / 工学部 社会環境工学科 卒

土木職
九州支社
さつま太陽光出張所 主任

※インタビュー時の所属です。

CAREER STEP

1年目

愛知県内高速道路工事

高速道路 土工事の担当

4年目

愛知県内トンネル工事

道路トンネルにおける覆工コンクリートの担当

5年目

熊本県内震災復旧工事

点在する熊本地震震災復旧工事を担当

6年目

鹿児島県内駐機場拡幅工事

米軍機受入用の駐機場拡幅工事全般の施工管理

7年目

沖縄県内空港滑走路増設埋立工事

埋め立ておよび護岸工事の施工計画及び管理

8年目

9年目
(現在)

九州支社 さつま太陽光出張所

メガソーラー造成工事の施工計画および管理

Q1.入社動機と入社後の会社の印象は?

家は三代そろって土木職。
父の推しは西松建設一択。

父と祖父が地元の建設会社に勤めており、私も幼い頃からよく父の現場に連れていってもらいました。また常日頃より「土木の仕事はいいぞ」と聞かされて育ったこともあり、自然と建設業を目指していましたね。大学では土木を専攻し、就職活動はゼネコンに絞って行いました。
数社から内定をいただきましたが、相談した父のイチ推しは西松建設。「土木では歴史もあり、一番だろう」と太鼓判を押されました。私自身、面接時にリラックスして会話ができた西松建設の印象が一番良かったです。当時の西松建設は、業績的にあまり好調と言えませんでしたが、その状況を逆手に、これからは上向くことしかないのだから、私にとってはチャンスだと思って入社を決めました。
入社してからは、ずっと前向きにチャレンジしてきた自負があります。その姿勢が評価され、高速道路、トンネル、空港、地震災害復旧支援、大型造成工事と次から次へ新たなチャンスが与えられて、多種多様な現場で経験が積めていると思っています。挑戦する意志を尊重する西松建設の社風は、私に合っていたのだと改めて感じますね。

Q2.今の仕事の難しさとやりがいは?

水を制する難しさと責任。
豪雨災害の多い九州で実感。

現在は鹿児島県で、太陽光発電所の土地造成工事に携わり、調整池2つのうち1つを担当しています。今回の発電所建設の場合、工事で切り開いた土地の土砂が河川に流入するのを防ぐため、治水を目的とした調整池を作る必要があります。先日、現場は令和2年7月豪雨など記録的な豪雨や長梅雨に見舞われ、担当現場が3度被災しました。流入した土砂を取り除くなど、復旧しようとする間もなく豪雨に遭い、台風が来る。改めて自然の怖さを感じました。だからこそ調整池を作ることで、下流域に住む方々や農業に携わる方々にとっても、安心な治水対策を行うことが必須です。調整池工事は今ピークを迎えており、私は施工計画を立案や現場指揮をする立場として、非常に大きな責任を感じています。
土木の世界では、「水を制すれば現場を制する」と新入社員の時に上司から教わりました。
水を制するとはつまり、自分が計画した通りに水の流れや勢いをコントロールすること。想定外の豪雨や台風被害の多い九州だからこそ得られる新たな知見は、“経験工学”とも言われる土木職にとってかけがえのない武器になりますし、今後の現場に活かしていきたいですね。

Q3.これからの目標、携わってみたい案件は?

挑戦を後押ししてくれる環境を糧に、
目標は最年少での所長就任。

私たちの仕事は、関係諸官庁との調整からものづくりに関するすべてを管理する仕事です。多数の業者がいるため、業者間の調整は公平でブレない判断力が重要。苦労はしますが互いに意見を言える信頼関係を大事にしながら、最近は経験に裏打ちされた自信と説得力が身についてきたことで、自分が思うように工事が進められるようになってきた楽しさを感じています。一方、部下を持つようになり、年々責任も増していますね。
私は非常に好奇心旺盛で、今後は現業だけでなく、設計や営業など土木事業のより幅広い業務に挑戦したいと思っています。多くの経験が自身の成長になると信じていますし、若いうちに、できれば最年少記録で現場所長、次はさらに上のキャリアへと、将来的には会社の大事な一役を担うことが目標です。
西松建設は前向きに努力する社員を褒めて伸ばしてくれますし、「やりたい」という目標も後押ししてくれます。せっかくチャレンジできる環境なのですから、私はやれるところまで上を目指したいですね。

Q4.あなたにとって「現場力」とは?

災害復旧工事で知った
土木職の矜恃。

私は熊本地震を機に希望していた九州支社へ異動となり、震災復旧工事に携わりました。担当したのは崩落した土砂に埋まって使えなくなっていた橋や里道です。施工管理の私と協力会社の2〜3名でチームを組み、ダンプで土砂をすくい道路を整地し、壊れた橋にはコンクリートを打ち直し、復旧させていきました。周辺は民家が2〜3軒の小さな集落でしたが、皆さんに感謝され喜んでいただけたのが本当に嬉しかったですね。危険箇所が残る被災地で、土木のプロでなければできない工事は数知れません。メディアでは建設会社の名はあまり表に出ることはありませんが、実際には第一線で被災地の力になっている、その誇りは一般の建設工事とはまた違った達成感があります。
また普段から、西松建設は地域社会に寄り添った仕事をすると評価されることが多いですね。現場で意見を言い合うような協力会社さんも、「西松建設はよく話を聞いてくれる」「距離が近い」と評価してくれます。経験上、地域を巻き込み良い人間関係を作った現場の方が、工事も上手く進みます。会社のカラーでもある親近感もまた現場力なのかもしれませんね。

DAILY SCHEDULE 1日のスケジュール

08:00
朝礼~現場巡視
協力会社への施工指示、
担当部下との打ち合わせ
12:00
昼食・休憩
13:00
翌日の打ち合わせ
現場巡視、施工計画
および関係各所との調整
17:00
現場作業終了
工事書類作成、
翌日TODOリスト作成
19:00
終業
単身赴任なので週末は17:00に
終了して
ダッシュで家族の元へ!

HOW TO SPEND OFF オフの日の過ごし方

2時間ほど離れた隣県に家族を残して単身赴任しているため、週末はダッシュで帰宅。娘たちに「パパ〜♪」と大歓迎されるのが至福の時間ですね。家族も私を“週末の貴重な存在”と感じているらしく、毎週家族で仲良く過ごしています。また、娘たちから“いつまでもカッコイイ父”と思ってもらえるように、毎日、筋トレとランニングで体を鍛えており、最近は同僚や友人などとゴルフを楽しむこともあります。