建築設備の機械も
電気も網羅できる
マルチな人材を
目指す。

INTERVIEW - 13

坂本 大悟DAIGO SAKAMOTO

2014年入社 / 建築施工システム技術科 卒

設備職
本社 建築設計部 設備設計部
機械設備設計課

※インタビュー時の所属です。

CAREER STEP

1年目

北日本支社設備課

軍施設・事務所兼倉庫・商業施設件集合住宅(再開発)等を担当。

4年目

7年目
(現在)

本社機械設備設計課

物流倉庫・集合住宅・清掃工場等の機械設備設計を担当。

Q1.入社動機と入社後の会社の印象は?

「これからの仕事」として、
西松の設備職が魅力的だった。

学生時代は建築施工を専攻しており、建築設備を学んだわけではありませんでした。しかし、ある教員に「この先、新築より改修の物件が増えていく建設業界において、建築設備はよりニーズが高まる」と教わり、「将来性もあり、これから活躍できそうな分野だ」と興味を持つようになりました。ほとんどの学生が建築施工の分野に進むなか、私だけがゼネコンの設備職を目指し就職活動を行っていましたね。
西松建設を選んだ理由は、当時設備課長だった方から、「西松建設は他のゼネコンとは違い、設備職は電気・機械の現場管理、設計、積算をローテンションで経験し、幅広い設備の仕事に携わることができる」と聞いたからです。一つの分野にずっと携わるより、幅広い経験やスキルを身につけられる方が私には魅力的に感じました。
入社3年目までは現場で電気も設備も幅広く関わり、現在は設備設計がメインです。まだ積算の経験はありませんが、確かに広い視野で案件に携わり、想像していた通りの経験とスキルを磨けていると感じています。

Q2.今の仕事の難しさとやりがいは?

意匠・構造と連携し、
大きな責任を伴う達成感。

現在所属している機械設備設計課では、建物の給排水・消火設備、空調・換気設備の設計を行っています。設計は意匠、構造、設備の担当があり、それぞれ連携して進めます。
まず意匠設計の担当者が一般図を起こす際、「機械室のスペースや配管ルートを検討して欲しい」といった検討依頼に対応します。この段階の検討は非常に重要で、難しい部分です。
建物の中でも大きな予算が必要となる構造設計への影響を考慮し、設備設計はできるだけ費用を小さく抑える必要があります。とはいえ、必要十分な性能を備えていることも重要な条件。例えば、換気ファンを設計する際、必要な風量を間違えて小さなファンを選んでしまうと、基本設計や実施設計の段階になって風量が足りず大きなファンに変更しようということになります。しかし、それではまた耐力壁やスラブの厚みなどの構造設計をやり直す必要がでてきて、予算も含め全体に影響が出てしまうわけです。
担当案件は計画から竣工までの1から10まで責任を持ちます。ですからトラブルなく計画通りに工事が進み、設備の工夫でコストダウンに繋がった時ほど大きな達成感が得られますね。

Q3.これからの目標、携わってみたい案件は?

機械・電気双方を極め、
マルチタスクができる人材に。

建築設備は日々進化しています。お客様から最新技術を導入するご要望や検討課題をいただくことが多く、設備設計職はその新しい技術や機械に触れられる仕事ですので、技術革新は大きな楽しみです。最近の例で言うと、PCで空間をモデリングしながら換気のシミュレーションを行う気流解析なども増えていますね。
現在は機械設計を担当していますが、ゆくゆくは電気設計にも携わり、総合的な力を身につけていくことも目標です。入社1年目から3年目に経験した現場では、機械も電気も両方を見ていましたが、本社の設計部は機械と電気に役割が分かれています。意匠設計も構造設計も機械と電気を分けてやりとりを行いますが、後から「ここはケーブルラックを通すから、ダクトは通さないで」とバッティングしたり、「ポンプが来ているのに電気が来てないよ」という見落としがあったり、機械と電気の調整不足に課題を感じることがあるのです。それなら設備設計として、機械も電気も同じ窓口で担当した方が合理的で、できれば両方のスキルを持った社員がいた方が役に立つと思います。私自身はさらなるスキルアップとして、そういう設備職のマルチタスクができる人材になりたいと考えています。

Q4.あなたにとって「現場力」とは?

誰もが納得する合理的な設計で
現場を支える力が必要。

機器設定や配管・ダクトルートの設定は明確な正解が無く、担当する人間、現場によって異なります。時々、自分の設計が間違っていないか不安になることもありますが、意見が異なる人に「なんでこうしなかったの?」と聞かれた場合にもきちんと説明ができるよう、理論的な裏付けを検討するように心がけています。さまざまな選択肢があるなかで、漠然と「この方がいいと思うから」では現場も不安ですし、納得してもらえません。
以前、お客様から融雪設備の導入をご相談された案件では、別のゼネコンと隣接して同時に2施設を建設する計画だったため、合同会議で検討を進めました。その際、2社の提案は異なっており、うちより大手で実績もあるゼネコンの意向が強く影響すると思われました。しかし、逆に相手の方から「西松建設の案の方が実状に合っている」と賛同いただき、当社案が採用されたのです。メリット、デメリットを明確にし、合理的で納得のゆく説明ができたことが一番の理由ですが、競合他社とも「より良いものを造ろう」という気持ちを一つにできたのは嬉しかったですね。

DAILY SCHEDULE 1日のスケジュール

07:00
業務開始
メールチェック・毎週の目標リスト改訂
08:30
設計業務
各計算書作成(給水・空調・換気)・
気流解析
12:00
昼食・コンビニ弁当
13:00
設計業務
配管・ダクトルート図作成、
機器配置図作成
15:00
定例会議
「融雪設備」
「トイレのコロナ対策」の発表
17:00
PC整理
物件データごとのファイル整理
18:00
業務終了
翌日の予定表作成
20:00
テニススクールへ

HOW TO SPEND OFF オフの日の過ごし方

3年前から運動不足を解消するために硬式テニスを始めました。中高時代に軟式テニスをやっていた経験もあり、グングン上達して今はスクールの中級クラスへ。3つのテニスサークルに所属しており、休日はサークル活動で予定が埋まってしまうほど。職場とは違う、さまざまな顔ぶれでテニスを楽しんでいます。