TECHNOLOGY & SOLUTION
RESEARCH
調査・診断

調査・診断

調査・診断の主な流れを示します。本調査実施後、対策工の診断(補修もしくは補強・改修)を行います。

調査技術

当社の保有する調査技術の一例を紹介します。

構造物検査用内視鏡

調査項目:ひび割れ幅中性化深さ空洞調査

内視鏡を利用して、ひび割れや中性化などを目視観察する微破壊調査技術です。構造物へのダメージを抑えつつ、判り易く確実な調査を実現します。

[主な特徴]
1.
調査時の構造物へのダメージを抑制します。構造物検査用内視鏡を挿入するためのドリル孔(φ14.0mm)を用いて検査するため、構造物へのダメージが軽微な方法です。
2.
より正確な情報が入手できます。孔壁との焦点距離を一定に保つため、コンクリート内部の情報(クラック幅等)を入手する際に、位置や孔壁の状態に関わらず安定した調査を実現します。
3.
取扱いが簡単です。検査用内視鏡の構造がシンプルであり、現場の作業性に優れ、検査に熟練を必要としません。

棒形スキャナ

調査項目:ひび割れ幅中性化深さ塩化物イオン浸透深さタイルの浮き

孔内に特殊な「棒形イメージセンサ」を挿入し、コンクリート内部をスキャニングする微破壊調査技術です。

[主な特徴]
1.
調査時の構造物へのダメージを抑制します。センサー挿入用の小口径ドリル孔(φ 24.5mm)を用いて検査します。
2.
検査後の補修が容易。検査孔が小径であることから、検査後の補修が簡易に行えます。
3.
多くのデータを得ることが可能。一般的なコア抜き調査に比べて、多くの検査点を取れ、構造物の内部情報をより多く入手します。
4.
作業性に優れる。検査装置が小さく、操作が簡単なため、一人でも正確な測定が可能です。

コロコロチェッカー

調査項目:保護管表面の損傷位置保護管表面の損傷状況保護管表面の損傷サイズ

コロコロチェッカーは、斜張橋の斜材保護管表面を調査するロボットです。

[主な特徴]
1.
[安全な調査・点検を実現]
コロコロチェッカーは自走式ロボットなので、通常は高所作業を必要としません。人による作業は橋面上での作業だけなので、安全に調査・点検を行うことができます。
2.
[4台のカメラにより、保護管全周の調査・点検が可能]
コロコロチェッカーは斜材を囲うように取り付ける構造になっており、内蔵した4台のカメラで保護管全周の撮影が可能です。撮影画像はリアルタイムに確認することができ、SDカードにも保存可能です。
3.
[斜材保護管全長の調査・点検が可能]
コロコロチェッカーはワイヤレスの自走式ロボットなので、斜材保護管全長の調査・点検が可能です。
4.
[点検・調査の精度が向上]
コロコロチェッカーは、保護管表面の状態を詳細に観察でき、損傷等の位置・形状・寸法を確認することができるので、従来の方法より大幅に精度の高い調査・点検が行えます。