山岳トンネル

NT-Support 

山岳トンネルの新しい脚部補強技術

「NT-Support」は、トンネル軸方向に接地面積を確保するための「脚部ベースプレート」と鋼製支保工に取り付けた「ウィングプレート」で構成され、吹付けコンクリートの強度発現前に作用する鋼製支保工への軸力を分散させてトンネル脚部の初期沈下を抑制し、最終沈下量の低減を図ります。また、必要に応じてウィングプレートと一体化したサイドパイルを打設し、沈下・変形抑止効果を高めます。

[本技術の主な特長]
●ウイングリブ等の従来技術のようなトンネル脚部の余掘りが不要であるため安全性や作業性が向上
●ベースプレートを繰り返し使用できるため経済性に優れている
●脚部ベースプレート、サイドパイル等の複合技術のため、地山状況に応じた段階的な対応が可能
●脚部補強を行なわない場合に比べて最終沈下量を6割程度に抑制することができる
●従来技術と同程度の沈下抑制効果※が得られる

※)数値計算結果に基づく

NT-Supportの構成 NT-Support設置状況