山岳トンネル

うるおい®

覆工コンクリート養生技術

本技術は、型枠を脱型した後、覆工コンクリート表面に、独自の養生パネルを支持材(塩ビ管、FRP材等)を用いて密着するように一定期間設置し、坑内の温度や湿度などの変化による影響からコンクリートを保護します(写真1)。養生パネルは、中空のポリプロピレン製板材にポリエチレン製高発泡シートと不織布を貼りつけた厚さ11mmの3層構造です(写真2)。なお、養生パネルの移動には専用の移動台車を使用します。
本技術の活用により、高い保温・保湿養生をおこなうことができ、その結果、若材齢時における水和反応を促進し、強度増進や覆工コンクリート表層部の緻密性向上が期待できます。

 

「うるおい」による覆工コンクリート養生状況

養生パネルの断面

 

こんな場面で使われています。
  • 近畿自動車道紀勢線 後呂地トンネル工事
  • 平成22-24年度 近家トンネル第2工事
  • 京都第二外環状道路西山トンネル灰方工区工事
  • 大田防災大田トンネル工事