建築技術
材料施工

超高強度コンクリート施工技術

Fc=150N/mm2までの超⾼強度コンクリートの施工技術を確⽴

概要
近年、建物の高層化に対し、地震に対する安全性を確保するだけでなく、豊かな生活空間を実現するために、柱、梁といった構造部材の断面積を小さくすることが必要となります。それに伴い、コンクリートの高強度化に対する要求が高まっています。一般的に、設計基準強度(Fc)が36N/mm2を超える強度のコンクリートを高強度コンクリート、Fc=60N/mm2を超えるコンクリートを超高強度コンクリートと言います。

当社は、生コン工場と共同で、 Fc=150N/mm2までの国土交通大臣認定を取得しており、実験、実物件での施工を通して、Fc=150N/mm2までの超高強度コンクリートの施工技術を確立しています。