INTERVIEW

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事務職のイメージに留まらない責任と達成感を感じる日々。モノづくりに携わる一人として現場を支える縁の下の力持ち。
S.I 2019年入社 経営学部 経営学科 卒
事務職 関東土木支社
現場工務革新センターグループ3

※所属はインタビュー当時のものです

Q1 入社動機と入社後の会社の印象は?

アットホームで働きやすい雰囲気

身近に建設業界で働く先輩がいたことや就職活動の説明会・大学OBの方と話していく中で、建設業界の仕事は社会への貢献度が高く、世の中に欠かせない仕事であると思い魅力を感じました。土木や建築の専門知識はまったくありませんでしたが、事務職として携わりたいと建設業界を志望しました。

就職活動中は、さまざまな建設会社の方とお話しさせていただいたのですが、その中でも西松建設が一番リラックスして話すことができ、面接でも普段通りの自分を出すことができたので、こういった先輩方と仕事をしてみたいと思い、入社を決めました。

入社後は、関東建築支社の現場工務革新センターに所属し、建築工事の現場事務として経験を積ませてもらいました。マンションや工場の現場を担当しましたが、職種関係なく、技術系職員の方ともコミュニケーションをとりながら、現場サポートを行ってきました。4年目にはトレーニー制度により、西日本支社で経理業務を経験しました。現在は複数の土木工事の事務を担当していますが、職種問わず、アットホームな雰囲気で働きやすいです。

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CAREER STEP

1年目

関東建築支社 現場工務革新センター

東京都内の建築現場事務

2〜3年目

関東建築支社 現場工務革新センター

北関東エリアの建築現場事務

4年目

西日本支社 経理課

現預金管理・伝票起案・決算資料作成など

5〜6年目
(現在)

関東土木支社 現場工務革新センター

神奈川県内の土木現場事務及びICT推進担当

Q2 今の仕事の難しさとやりがいは?

デスクワークに留まらない
多彩な業務に感じるやりがい

現場工務革新センターでは、建設現場の経理・会計、総務、労務管理、環境・安全、ICT関連業務など幅広い業務があります。現在、私は複数の土木現場の事務担当をしていますが、それぞれの現場によって環境や状況が違うため、求められることも異なります。

「事務」と聞くとパソコンの前に座りながら、経理や会計業務をひたすら処理するイメージをもつ人が多いかもしれませんが、事務所の立ち上げやオフィス環境の改善、災害対応や近隣住民への対応、工事の地鎮祭や安全祈願の祭典準備など建設現場に出向いて行う業務も多く、その業務内容は多岐に渡ります。

若いうちから現場の事務担当を一人でまかされるので、現場の統括所長と直接やりとりをして業務を進めることも多くあります。事務の立場として意見を求められることもあり、責任は大きいですが、その分達成感も感じられます。実際に私も2年目から建築現場を担当させてもらい、失敗して注意されることもたくさんありましたが、現場の一員として仕事ができた達成感も感じることができ、今でもその経験が力になっています。

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Q3 これからの目標、携わってみたい案件は?

働きやすい環境づくりと
ICT推進で現場をサポート

現在、現場事務業務だけでなく、支社のICT推進担当もまかされています。ICTの普及は今の社会において、必要不可欠な要素であり、現場にも求められることが多いです。現場のICT普及推進に向けて、現場に従事している方の意見や思いを聞き、より働きやすい環境で業務ができるよう、取り組んでいきたいと思っています。

また、入社6年目になり、後輩や現場事務助手の指導・教育など求められる役割や責任も増え、自分で判断をしなければならない仕事も多くなってきました。自分なりの経験を踏まえ、教育してもらう立場から教育をしていく立場として、先輩・後輩に信頼される人になることが目標です。

現場事務以外にも事務系の業務がさまざまあるので、今までとは異なった業務にも挑戦してみたいと思っています。トレーニー制度で1年間支社経理課を経験したことやICT推進担当になったことで、現場の負担になっている業務や効率化できることを別視点で感じることができ、視野も広がりました。どの部署でも活躍できる人財になるため、まずは現在所属している現場工務革新センターで現場を学び、力をつけていきたいです。

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Q4 あなたにとって「まかせられる人」とは?

どんな仕事に対しても
誠実に対応し、責任を果たす人

社内外問わず、どんな仕事に対しても誠実に対応し、最後まで責任を果たす人が信頼される人であり、信頼される人こそ、「まかせられる人」だと思っています。

現場事務は、縁の下の力持ちとして、現場業務をサポートすることが求められます。経理・総務といった専門的な側面から現場を支えること、また、現場で働く仲間の労働環境を整えることなど決して目立つ仕事ではないかもしれませんが、安心・安全な建物を施工していく上で、必要不可欠な業務です。時に、突発的なトラブル対応や想定外の問題が生じることもあります。そういった事象にも落ち着いて対応できるように日頃から意識して仕事をしています。

また、現場の建物を施工する技術系職員・協力会社の職人さんなど、社内外問わず、現場の方との密なコミュニケ―ンを取ることを意識しています。事務職として、どういったことで現場が悩んでいるのか、どのような側面でサポートしていけばいいのかを常に考えながら、仕事に取り組むことがよりよいモノづくりにつながると感じています。私もモノづくりに携わる一人として、まかせられる人を目指し、現場を支えていきたいと思います。

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DAILY SCHEDULE

08:00
出社
メールチェック・スケジュール確認
09:00
会計処理業務
12:00
昼食・休憩
13:00
現場へ
14:00
社内打合せ・業者打合せ
15:00
請求書・伝票チェック 承認
17:30
退社

DAY OFF

週末は気分転換するために海外旅行に行ったり、友人と飲みに行ったりすることが多いですね。車で出かけることも多く、最近は車中泊デビューもしました。

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また、プロ野球が好きなので、友人と観戦にもよく行っています。最近は運動不足なので、スポーツ観戦だけではなく学生時代に所属していたハンドボールをするなど、学生に交じって体を動かしています。

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