環境・エネルギー事業

西松建設は、土木事業、建築事業、開発・不動産事業、 国際事業、環境・エネルギー事業を展開しています。
環境・エネルギー事業は、事業収益の確保、環境課題への取り組みを実現し、
SDGsの達成に貢献する事業を創出します。
国内外を問わず、あらゆるニーズに応えられる“総合力企業”を目指しています。

Environmental energy business

西松建設がめざす環境・エネルギー事業の展開

建設事業

開発・
不動産事業

環境・エネルギー事業

土木事業
建築事業
  • ICTを活用した生産性の向上
  • 脱炭素を実現する技術開発
  • 協力会社の育成・能力向上
  • 成長が期待される事業領域での価値の高い事業創出
  • 環境およびエネルギー分野、インフラ事業分野、当社の財産を活かせる分野での事業の創出

ワンストップソリューション

建設事業の進化に加え、
環境・エネルギー事業の創出を通じて事業領域の拡大を図り、
事業間の連携によって
サービスをワンストップで提供していきます。

環境・エネルギー事業の活動目的

  • 豊かな自然環境を守る
  • 利便性や災害に強い街をつくる

持続可能な環境・エネルギー事業の創出

NEW INITIATIVES

西松建設の新たな取り組み

01

PROMOTION OF IoT

設置するだけで現場の変化を見守る
監視・管理クラウドシステム
「OKIPPA104」

昨今、豪雨、地震、火山噴火などによる土砂災害リスクが高まるなか、インフラ施設の斜面部の点検・監視の必要性が増大しており、多くの監視技術が国内各所で導入されています。しかし、現状の無線通信を用いた傾斜監視技術はコストが高く多くの箇所に導入できないため、一部は点検員の巡視による目視点検で対応しています。目視点検では軽微な変状を捉えづらいうえ、巡視業務は多大な労力が必要でした。

この課題を解決するのが、西松建設が開発・提供する「OKIPPA104」です。「OKIPPA104」は、監視や管理が必要な場所に設置するだけで、変状や管理データを受信することができる監視・管理クラウドシステム。その特徴は従来の監視・管理システムのような電源設備も配線も基地局も必要ないことです。
電池を動力源としているため、ただ設置するだけですぐにスタート。従来品より大幅に単価も維持/運営コストも削減でき、いままで設置できなかったエリアの対応が可能になります。

また「OKIPPA104」はインフラ施設だけでなく、幅広い用途への応用が可能です。例えば農業分野では、営農者や後継者不足のなか、IoT技術の活用による効率化が期待されています。「OKIPPA104」を導入することで、現地に行かずとも温度・日射管理が可能になり、データに基づいた最適な収穫時期などがわかるようになります。
このように西松建設では、ICT化を推進することで、現場にさらなる効率化をもたらし、多様な分野へその可能性を広げているのです。

02

ENERGY BUSINESS

再生可能エネルギーを最大限に活かす
蓄電システムの開発

これからの低炭素社会の実現に貢献するために、西松建設では、再生可能エネルギーの電力需給に応じた蓄電システムを確立し、スマート・グリッド社会に対応した地域分散型エネルギーシステムを構築することを目指しています。そのための取り組みの一つが、太陽光発電等の再生可能エネルギーを最大限に活かすための蓄電システムの開発です。

再生可能エネルギーのうち太陽光発電や風力発電などは、発電量が天候に左右されるため、コントロールすることが難しいという弱点があります。そうした再生可能エネルギーの不安定性を解決する装置として期待されているのが蓄電池。当社は蓄電池の中でも安全性が高く、再生可能エネルギーの変動吸収や大容量化に適し、長期間安定稼動するバナジウムレドックスフロー電池(VRFB)」に着目。LEシステム株式会社と共同で実証試験を開始しています。

このシステムの特徴は、VRFB電池の採用により「安全性」「安定性」「拡張性」を実現するとともに、蓄電池に必要な機能をユニット化することで、設置と移動が簡単にできることです。
今後も本システムの改良を重ね、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

このシステムの特徴は、VRFB電池の採用により「安全性」「安定性」「拡張性」を実現するとともに、蓄電池に必要な機能をユニット化することで、設置と移動が簡単にできることです。
今後も本システムの改良を重ね、持続可能な社会の実現に貢献していきます。