【入門】
西松建設の「現場力」
西松の「現場力」とは?
ここで言う「現場力」とは、単なる施工管理能力を指すわけではありません。
たとえば、
社会の課題を見出し、新たな施策を企画する能力。
現場で問題提議し、適切な解決策を提案する能力。
顧客と関係を構築し、スムーズな施工を後押しする能力。
そうした、文系・理系を問わない総合力こそ、
私たちが目指す「現場力」なのです。
この「現場力」があるからこそ、未来に必要とされる “真のものづくり” が可能となる。
「現場力」とは未来を生み出す力なのです。
なぜ西松は「現場力」を発揮できる?
「現場力」は一朝一夕に体得できるものではありません。
その点、西松建設には150年の現場での経験と実績があります。
だからこそ、西松建設は土木・建築におけるさまざまな領域で、
「現場力」を発揮することができるのです。
「現場力」を発揮できる理由 明治7年創業
1874年、西松桂輔が24歳の時に創業。戦前は九州・四国の鉄道事業で評価され、戦後は東海道新幹線やリニアをはじめとする国内外のトンネルやダムの難工事、工場や超高層ビル建設などを先進技術で成功させています。
「現場力」を発揮できる理由 日本国内での実績
西松建設は日本中の土木・建築・開発事業等に携わっています。北海道から沖縄まで52ヶ所という豊富な拠点を構え、地域の皆様の信頼を得て日々の事業を進めています。
国内拠点と従業員数
「現場力」を発揮できる理由 新興著しい東南アジアに特化
戦前から海外事業に進出し、その実績は100年以上を誇ります。戦後タイで日系ゼネコンで初となる現地法人を設立。香港、シンガポールでもダムや地下鉄、超高層ビルといった多数のプロジェクトを手がけ、存在感を高めています。
「現場力」を発揮できる理由 多様な職種とそれぞれの「現場力」
それぞれのフィールドで発揮される「現場力」 西松建設には、大きく分けて11の職種があります。そのそれぞれにおいて発揮できる「現場力」の一例をご紹介します。
発揮する「現場力」の一部
チームの要としてプロジェクトを俯瞰・遂行するチカラ
- 土木職
- 土木工事現場での安全・工程・原価・品質などを総合的に管理
- 建築施工職
- 建築工事現場で安全・工程・原価・品質などを総合的に管理
専門知識と技術で現場の問題解決に挑むチカラ
- 土木設計職
- 土木構造物の設計・プロジェクト全体の支援
- 建築設計職
- 建物や構造物の設計、プロジェクト全体の技術支援
- 機械職
- 土木事業における機械分野でのスペシャリスト
- 電気職
- 土木事業における電気分野でのスペシャリスト
- 設備職・設備設計職
- 建築事業における設備分野に関するスペシャリスト
幅広い問題·課題に挑み、粘り強く追究していくチカラ
- 研究職
- 大型実験施設を用いた先進技術、社会資本施設の調査・補修技術、環境修復技術など、土木や建築分野における幅広い研究開発
企画力と開拓力、交渉力で新たな仕事を見出すチカラ
- 開発職
- 都市開発事業などの企画、組成、不動産の取得や事業用地の仕入れ、分譲事業、社有不動産を活用したCRE事業
社員の「現場力」を企業経営の視点からサポートするチカラ
- 事務職
- 施工現場における庶務、会計、安全業務や、管理部門における総務、人事、経理、法務などの業務
各職種での経験を基に、多様なニーズを発見していくチカラ
- 営業職
- 多様なニーズに応えるお客様の窓口。社内の各部門と連携を取りながらプロジェクトを推進営業職
「現場力」を発揮できる理由 現場力を継承する人財育成制度
入社〜マネジメントまで
各階層で必要な研修を用意
西松建設では、入社すぐの新人研修からマネジメントクラスの研修まで、幅広い研修が用意されているため、どの階層の社員にとっても成長することが可能です。
全体像:入学(入社)からのイメージ図(一人の社員)
西松は「現場力」で何を目指す?
改めて事業活動を「価値共創活動」と捉え、
共創の領域を拡げ、人々に安心・活力・つながりを提供することを目指す
長期ビジョン「西松ーVision 2030」を策定いたしました。
西松Vision2030
あたりまえに安心でき
活力がわく地域やコミュニティを共に描きつくる
総合力企業へ
- 安 心
- 人々があたりまえに
安心できる
- 活 力
- にぎわいが生まれ
人々がワクワクする
- つながり
- 人々がつながり
新たな価値が生まれる