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ラオス・トンルン首相がパクセー・ジャパン経済特区を視察

お知らせ2020年10月29日

2020年10月24日(土)、当社がラオス南部チャンパサック県のパクセーで運営している、「パクセー・ジャパン経済特区(工業団地)」をトンルン・シスリットラオス首相が視察されました。

当工業団地は、全体敷地面積195haの内、現在第1期として66haの開発を進めています。国道から12m幅のコンクリート道路約1.7km、敷地造成約13ha、給排水設備、電気設備、管理事務所、レンタル工場等の建設を完了し、現在、第二レンタル工場を建設中です。
パクセー・ジャパン経済特区内で操業の日系企業は14社、約900人のラオス人、17人の外国人技術者が働いており、各社は主に工業製品、縫製品などを製造し輸出しています。今年2月からのコロナ禍(COVID-19 OUTBREAK)においては、各日系企業はラオス政府と協力し、感染回避対策、防護対策を厳格に実施して操業を継続しています。

当社は引き続き、本工業団地の運営・開発を通じて、ラオスの経済発展に貢献してまいります。

日本企業の工場長と挨拶を交わすトンルン首相(右から2人目)