サステナビリティ

ガバナンス

当社は、ガバナンス体制を充実化させ、ステークホルダーとの信頼関係の強化を図ります。

説明責任に対応したコーポレートガバナンスの確立
当社は、会社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上を図るため、コーポレートガバナンスを充実させ、当社とステークホルダーとの間に長期的に安定した良好な関係を維持することを基本方針としています。この方針のもと、取締役会の意思決定の迅速化及び監督強化、並びに業務執行体制の強化につながる仕組みを構築します。また、「社是」「企業理念」「行動規範」を定め、役職員がこれらを実践するとともに、「CSR経営方針」に基づきCSR経営の5つの課題に取組み、ステークホルダーの皆様とのWin-Winの関係を構築し、社会に貢献します。
業務と組織の見える化による信頼確保
当社の業務システムであるRN21の継続的なITガバナンスの徹底を図ります。到達を図る指標として監査法人からの評価および指摘事項ゼロを掲げています。今後もRN21システムの健全性・有効性を継続し、監査法人からの指摘事項ゼロを目指します。
コンプライアンスの徹底
反社会的勢力との一切の関係遮断のため、取引開始時のスクリーニングを徹底しています。
当社が長年抱えているハラスメントや不適切な時間外労働の申告について、問題解決にむけ効果的な施策を検討し、実践します。
内部通報制度の有効な運用を図るため、適切な対応を繰り返し指導、徹底するとともに「通報義務」があるとの意識を浸透させ、利用意識を向上させています。
コンプライアンス研修を積極的に展開し、研修の受講者に「自分ごと」として理解できるよう工夫しています。
徹底したリスク管理による事業の継続性と信頼性の確保
新入社員研修に外部の有識者を招いたBCP研修をカリキュラムに取り込みました。
進出国に対する危機管理マニュアルを毎年1回見直し、海外での危機管理体制を構築しています。
インサイダー情報は、自社株式の売買時などの注意喚起を社内イントラで徹底しています。また、盗難・紛失による情報漏洩対策の確立のため、リスク・危機に関する個別対応マニュアルを作成し、内部統制委員会へ報告しています。
監査等委員について