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「健康経営優良法人2023大規模法人部門(ホワイト500)」に6年連続認定

お知らせ2023年03月10日

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 当社は、経済産業省と日本健康会議が共同で主催する「健康経営優良法人2023大規模法人部門(ホワイト500)」(※16年連続で認定されました。

 当社では、持続的な企業成長に向けて社員の幸せが企業活力の源泉であり、その幸せの基本は健康にあると考えています。そのため疾病による労働力の損失を未然に防ぐことで生産性の向上に繋げることが重要な経営課題と認識しています。そこで当社は、フィジカル・メンタル・ヘルスリテラシー・長時間労働の4つの視点から、社員の健康意識向上を目的とした施策や、医療職が直接社員に関与する施策を組み合わせながら健康経営を推進しています。

 具体的な施策として、「人間ドック(オプション検査含む)に対する費用補助(被扶養配偶者にも同様の補助有り)」「定期健診後の精密検査受診勧奨」「女性がん検診費用補助」「医療職によるフィジカル・メンタル相談」「卒煙プログラムの無償提供」「長時間労働見える化システムの導入」「加入健保組合との連携による健康イベントの開催」等を講じており、これらの施策を評価し、より効果的な施策にすべく継続的に改善を図っていることが評価され、ホワイト500に認定されました。

 今後も社員の健康を会社が責任を持って支えるという考えのもと、産業保健体制を強化し、個々の社員と向きあうことで、社員のヘルスリテラシーの向上を促す施策を併せて講じることにより、健康経営を更に推進して参ります。



1 健康経営優良法人認定制度
 地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営(※)を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
 健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。(※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。)