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西松建設新ロゴマーク制定

お知らせ2024年03月29日

ー 創業150周年を機にブランド力を強化し、新しい価値の創造をめざす ー



 当社はこのたび、創業150周年を機に新しいロゴマークを下記の通り制定いたしました。 2024年4月1日より、社内外コミュニケーションの場面において順次使用していきます。


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1.制定の経緯
 2024年に創業150周年を迎える当社は、150周年事業の一環としてグループのロゴマークを制作することとし、2023年 4月から準備を進めてきました。専門デザイナー によるデザイン案を基に社員投票などのプロセスなどを経て、このたび新たなロゴマークが完成しました。


2.デザインコンセプト

<シンボルマーク>
西松建設の頭文字N とハートをモチーフにしながら、動きを感じさせるデザインにすることで、人・社会・自然環境が豊かに調和した未来へともに向かっていく意志を表現しました。
オレンジは「やさしさ」「情熱」「挑戦」を、グリーンは「共生」「知性」「先進」を表しています。

<ロゴタイプ>
グローバルを見据え、英語表記を基本としています 。これからの社会を支える確かな信頼性、建設会社としての力強さをベースに、次の価値をつくっていく感性や人を大切にする西松建設ならではの親しみを表現しています。

<タグライン>
2023年4月1日に 新ステートメント「まかせられる人が、いる」を策定しました。このたび、英語版のタグライン『 Trust. It’s what we build.』を 策定し、引き続き新しいロゴマークとともに 国内外で展開してまいります。


3.今後の展開
 今回制定したロゴマークは、西松建設グループ各社の名刺や封筒、工事現場における工事看板などに順次展開してまいります。



<参考 西松建設 150年の歴史 >
1874年(明治 7年) 西松桂輔 土木を創業。主に鉄道工事に従事
1914年(大正 3年) 西松光治郎 独立して京都に西松工業所を創立
1916年(大正 5年) 西松組と改称
1931年(昭和 6年) 本社を東京に移転
1943年(昭和 18年) 当時東洋一といわれた鴨緑江ダム 完成
1948年(昭和 23年) 社名を西松建設株式会社に改称
1954年(昭和 29年) 日本初のロックフィルダム石渕ダム完成
1962年(昭和 37年) 虎ノ門本社ビル完成
1963年(昭和 38年) 東京証券取引所第一部に上場
1963年(昭和 38年) タイ現地法人日泰建設設立
1965年(昭和 40年) 当社戦後初の海外工事 香港ロアシンマンダム完成
1969年(昭和 44年) 京葉線羽田沖トンネルで世界初の大断面泥水シールド工法で施工
1974年(昭和 49年) 迎賓館和風別館完成
1984年(昭和 59年) シンガポール地下鉄工事を受注
1991年(昭和 60年) 東京湾横断道路に参加
1992年(平成 4年) シンガポールUOBプラザ完成(高さ280m当時東洋一の高さ)
1995年(平成 7年) 土木工事史上屈指の難工事 鍋立山トンネル中工区完成
1998年 (平成 9年) 愛川衝撃振動研究所開設
2015年(平成 27年) ラオスで日系ゼネコン初の合弁会社ラオ西松建設㈱を設立
2016年(平成 28年) エコ・ファースト企業に認定
2017年(平成 29年) 当社初の商業施設開発・運営事業『ハレノテラス』開業
2019年(平成 31年) 健康経営銘柄 2019に総合建設会社として初選定
2020年(令和 2年) 本社を虎ノ門ヒルズビジネスタワーに移転
2024年(令和 6年) 創業150周年を迎える