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当社保有技術の木質耐火部材META WOOD(メタウッド)に90分耐火と150分耐火の国土交通大臣認定が追加

お知らせ2026年01月28日

〜中大規模木造建築物の普及に向け、技術開発の取り組みを強化〜

当社が保有する、木質耐火部材META WOOD(メタウッド)にこのたび、90分耐火および150分耐火の国土交通大臣認定が新たに追加されました。これにより19階建てまでの中高層建築物における木材利用の促進、ならびに耐火被覆の使用量を低減し、木質耐火部材の合理化を実現します。

■開発の背景
当社では、「中大規模木造建築物の実現」に向けた技術開発の取り組み強化のため、株式会社シェルター(⼭形県⼭形市、社⻑:木村 仁大)と木質耐火部材に関するOEM契約を締結しています。これにより、株式会社シェルターが保有する木質耐火部材COOL WOOD(クールウッド)※1を、当社オリジナルの木質耐火部材META WOOD(メタウッド)として活用することを可能としています。
近年、建築物の木造化を促進するための法改正がより一層推進されており、2023年の建築基準法の改正では、ニーズの高い中層建築物に適用する耐火性能基準の合理化が図られました。階数に応じて要求される耐火性能基準が60分刻みであったのが、30分刻みとなったことで、これまでの60分、120分、180分に加え、新たに90分と150分が追加されました。
上記の法改正を受け、このたびMETA WOOD(メタウッド)に90分耐火と150分耐火性能が追加されました。

META WOOD(メタウッド)の大臣認定取得範囲一覧
階数 耐火性能基準 従来 今回
最上階から階数4以内 60分耐火性能
最上階から階数5以上9以下 90分耐火性能
最上階から階数10以上14以下 120分耐火性能
最上階から階数15以上19以下 150分耐火性能
最上階から階数15以上19以下 180分耐火性能

■今後の展開
当社は今後、META WOOD(メタウッド)の実物件への適用を拡大してまいります。また、当技術に限らず、中大規模木造建築物の普及に向け、施工性および経済性に優れた技術開発に取り組んでまいります。

  1. ※1

    部材です。これまでの60分、120分、180分の耐火仕様に加え、2023年の耐火基準の合理化に伴い90分、150分の耐火仕様が追加されました。

re20260128_im01.jpgMETA WOOD(メタウッド)のイメージ