もみ殻から始まる資源循環事業の創出にむけて
トレ食株式会社と資本業務提携契約を締結
お知らせ2026年10月05日
当社は、2026年9月18日付で、トレ食株式会社(福島県南相馬市、代表取締役:沖村 智)(以下、「トレ食」)と資本業務提携契約を締結し、同社への出資を実施しましたので、お知らせいたします。
当社は、中期経営計画2028において、資源循環分野を事業領域の一つに位置付けています。本提携により、トレ食が保有するもみ殻を原料としたセルロースの製造技術と当社の事業開発力・地域ネットワークを組み合わせ、資源循環事業の創出を目指します。
もみ殻は全国で発生する一方、十分に有効活用されておらず、保管や処理が農業現場の負担となっています。もみ殻からセルロースを製造し、プラスチック原料の一部とすることで、このような負担の軽減とともに環境負荷の低減が期待されます。
トレ食と当社は、自治体、農業協同組合、地域企業等と連携し、原料調達から素材製造、用途開発・製品化、販売までを一体的につなぐ事業モデルの構築に取り組みます。まずは南相馬市において小規模実証を実施し、2027年前半を目途にその成果を検証したうえで、製造規模の拡大と事業化を推進します。さらに、もみ殻セルロース化事業を起点として地域との連携を広げ、持続可能なまちづくりに貢献してまいります。


(セルロース用途の一例)
■資本業務提携の主な内容
- 1両社の連携目的
- ・もみ殻セルロース化事業の共同推進
- ・資源循環事業の構築および事業規模拡大に向けた検証
- 2資源循環事業の構築および事業規模拡大に向けた検証
- 西松建設
- ・自治体・農業協同組合等との連携
- ・事業スキームの構築、販路開拓および事業化支援
- ・地域展開における候補地域および連携パートナーの探索
- トレ食
- ・もみ殻セルロース化技術の開発、小規模実証の実施
- ・品質改善および製造条件の標準化
- ・原料調達および販路開拓
【トレ食株式会社 概要】
トレ食は、「樹脂フィラーの代替物としてセルロースを普及させ、環境に配慮した持続可能な循環型社会を作る」をミッションに掲げ、廃棄物や植物から循環可能な素材やエネルギーを生み出し、循環型社会の実現を目指す福島発のスタートアップ企業です。第31回東北ニュービジネス大賞『東北アントレプレナー大賞』、ふくしまベンチャーアワード2022 最優秀賞、第2回FUKUSHIMA NEXT県知事賞等を受賞し、新聞社・BSテレビ等の各種メディアにも取り上げられています。また、国および自治体等の各種研究開発・実用化支援事業への採択実績を有しています。
公式HP:https://syokulabo.jp/
