土木技術
山岳トンネル

アドバルーン工法

水を使わず軽量で何度でも使える画期的な覆工コンクリート養生工法

概要
高品質なトンネル覆工コンクリートを作るには、型枠を取り外した後、コンクリートの硬化初期に湿潤養生をしっかりと行うことが大切です。このため、散水機能を備えた高価な養生システムをトンネル工事ごとに製作し導入するのが一般的でした。
アドバルーン工法は、水を使わず、軽量で、繰り返し使用できる新しい養生システムです。本工法は、細田曉教授(横浜国立大学大学院)のご指導のもと、大嘉産業(株)と共同で実用化した技術です。

※ 本工法は令和5年度土木学会賞(技術開発賞)を受賞
※「アドバルーン」は大嘉産業(株)の商標登録です

特徴
■フレッシュコンクリート中の水分を利用して保湿する無給水養生システム
異なるトンネル断面に転用可能(一般部、拡幅部など)
軽量で移動しやすい